茨城県では、地形・景観など地域の特色を反映し、県内各地域にモデルルートを設定しています。
サイクリストの好みやレベルは様々ですが、あらゆるサイクリストにも楽しんでもらえるルートが県内にあるのが特徴です。
その中で、特にサイクリストが安心して楽しくサイクリングができる環境づくりを進めている3つのエリアを紹介します。
それぞれ特徴のあるライドプランを用意しており、ライドプランの中には、グルメスポットや立ち寄りスポットなども含まれており、サイクリングと観光やグルメも一緒にお楽しみいただけます。
そして、なにより「サイクリストにやさしい宿」があり、サイクリング旅として地域の方々との交流も一緒に楽しめるので、あなたにピッタリのサイクリングルートをぜひ探してみてください。
つくば霞ヶ浦りんりんロード
つくば霞ヶ浦りんりんロードは、茨城県が誇る筑波山や霞ヶ浦を中心とした全長約180kmのサイクリングコースです。
水郷筑波国定公園に指定されている霞ヶ浦などの水郷地域や、筑波山地域などの豊かな自然や風景、鹿島神宮に代表される歴史的・文化的資産など様々な地域の魅力が楽しむことができます。
奥久慈里山ヒルクライムルート
奥久慈里山ヒルクライムルートは、県内最高峰の八溝山山頂や袋田の滝、竜神大吊橋など、里山の風景が広がる地域を巡る、全長約200㎞のサイクリングルートです。 中・上級者向けの起伏や勾配を感じられる走りごたえのあるコースであり、地域の文化資源や食を楽しむことができます。
大洗・ひたち海浜シーサイドルート
大洗・ひたち海浜シーサイドルートは、茨城空港(小美玉市)から茨城町、水戸市、ひたちなか市、大洗町、東海村を経て日立市に向かう約95キロのルートです。美しく変化に富んだ海岸線などを走り抜けるサイクリングをお楽しみください。
