東京駅から電車で最短49分で来れる土浦市は、レンコンの生産量が日本一。都心からアクセス良好ながら、のどかな原風景を楽しめる街です。随所に残された史跡巡りも見どころのひとつです。

旧石器・縄文時代の遺跡が数多く発見される石岡市は、歴史あふれるレトロなまちでもあります。街の中心部には昭和初期に建てられた建築物が並び、ノスタルジックな雰囲気が味わえます。

歴史と伝統が息づくつくば市は、筑波山を望むことができ自然豊かな街ですが、JAXAをはじめ日本を代表する研究施設が集まった学園都市の側面も持っています。サイエンスツアーなど観光も盛んで見どころも多くあります。

Jリーグの鹿島アントラーズや鹿島神宮で有名な鹿嶋市は、北浦と太平洋に挟まれており、雄大な景色を楽しむことができます。

水郷として名高い潮来は、古くから水陸交通の要として栄えてきた地域です。5月下旬から6月下旬にかけて見頃になるアヤメは市を代表する花で、市が管理するあやめ園もあり、アヤメの里として知られています。

千葉県との県境に位置する稲敷市は、霞ヶ浦と利根川二つの水辺の魅力が味わえるエリアとなっています。また、大杉神社は茨城の日光東照宮と称される程の美しさで見どころの一つです。

かすみがうら市はその名の通り霞ヶ浦に隣接していますが、内陸の緑も美しいことで有名です。水と緑の両方を堪能することができ、果樹園など観光スポットも数多くあります。

歴史的建造物が多く現存する桜川市は、真壁の町並みや筑波山麓の山並みが里山の原風景を映し出す伝統のまちです。高峯のヤマザクラも絶景で町並みや景色を眺めながらサイクリングを楽しむことができます。

神栖市は、太平洋と利根川に挟まれた自然豊かな土地でありながら県内最大の臨海工業地帯を擁しており、豊かな自然と近代的なコンビナートの風景を楽しむことができます。また、関東平野の中でも特に平坦な地域であり、非常に走りやすい環境です。

霞ヶ浦の西浦と北浦に挟まれたエリアに位置する行方市は鯉の養殖が盛んでその鯉を使用したご当地バーガーが有名です。また、小学校跡地を再利用したなめがたファーマーズヴィレッジも見どころの一つです。

メロンの生産量日本一を誇る鉾田市は、旬の時期には市内の直売所もメロン一色に染まるほどメロンの栽培が盛んなまちです。北浦や涸沼、太平洋にも面しておりそれぞれ違った雰囲気が楽しめます。

県のほぼ中央部に位置し、起伏の少ない平坦な地形が広がるまち。南部は霞ヶ浦に接し、東部には茨城空港があります。きらめく湖畔とのどかな農村風景、飛行機と青空のコラボなど、ここだけの風景に出会えます。

美浦村は茨城県内で2つしかない村の1つで、自然豊かな土地のため日本最大級の競走馬調教施設である美浦トレーニングセンターが見どころです。

東京から60kmに位置する阿見町は、関東でも人口の多い町として有名です。予科練の面影を残す史跡や美しい桜並木など多数のサイクリングスポットもあり、のどかな田園風景と広大な工業団地が広がります。