台湾「大東北角観光圏」との観光友好交流

 

つくば霞ヶ浦りんりんロード利活用推進協議会は、2023年2月7日、台湾・福隆ビジターセンター(新北市)において、台湾でも人気のサイクリングロードである「旧草嶺(きゅうそうれい)環状線自転車道」と相互のサイクルツーリズムを推進していくことを目的に、台湾の大東北角観光圏と観光友好交流協定を締結しました。

協定締結式

大東北角観光圏 召集人である馬 惠逹(マ フイダ)東北角及び宜蘭海岸国家風景区管理処処長と協定書を取り交わす。
作家・女優・歯科医で、台湾にルーツを持ち、サイクリストとしても有名な一青 妙さんを両ロードの友好交流アンバサダーに委嘱

つくば霞ヶ浦りんりんロードVR体験

初お披露目、桜満開のつくば霞ヶ浦りんりんロードVR体験
動画サンプル(バーチャルサイクリングアプリ Fulgazサイトより)

旧草嶺環状線自転車道 記念ライド

約20kmの全行程を走破

 

くわしくはプレスリリースをご覧ください。

旧草嶺(きゅうそうれい)環状線自転車道について

旧草嶺環状線自転車道は全長約20km。約2時間で一周できる、「山と海が一体となった」サイクリング体験が魅力のコースです。
「福隆ビジターセンター」をスタートして、廃線跡を活用した自転車専用の旧草嶺トンネルや、亀山島(きさんとう)をはじめ、太平洋の美しい景色を臨むことができます。

STRAVAはこちらから

 

2つのロードの共通点

首都に近い人気のサイクリングロード

廃線跡を活用したサイクリングロード

山も海(湖)も臨めるサイクリングロード

 

大東北角観光圏とは

国の機関である東北角及び宜蘭海岸国家風景区管理処を中心に、2020年12月13日に、同風景区内の観光団体、事業者等に連携を呼び掛けて結成。市や県の境界を超えて風光明媚な地域の魅力をプロモーションしています。
なお、台湾交通部観光局では、観光大国を目指し、2019年から2021年にかけて、台湾内の13の国家風景区の中から7地域を選び、地域の観光や産業を横断的に統合した「観光圏、産業同盟」を形成しています。

 

相互プロモーション実施中(3月末までの設置を予定)

福隆駅(台湾・新北市)
土浦駅周辺